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根元近くの葉柄の大きく肥大した白い部分を食べます。生で食べると口の中にアニスのようなやさしい甘さがひろがり、パリパリとした歯ざわりが何ともいえません。
スープなどで煮込んだフィノッキオは、甘さがより繊細になり、とろっとしたやわらかさが味わえます。煮込んだフィノッキオにチーズをかけて、グラタンでいただくのもまたおいしい。柔らかい繊細な葉部分は、サラダに和えたり、料理の盛り付けのポイントに、またピクルスを漬込むときにひと枝入れたり、魚のおなかに詰めて調理することで生臭さを消すなど、その使い道はいろいろ‥‥。
インドなどでは、種子を消化促進と口臭消しのため食後にそのまま噛む習慣もあります。繊維の少ないわき枝は、そのままサラダに、またバーニャ・カウダの具としてもおすすめです。消化促進、歯痛やせきに効き、痛めた肝臓もやさしく癒してくれるというフィノッキオ、最近は体脂肪を排出するダイエットハーブとしても注目されています。
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